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簡単な対策事例
被害に遭わないようにするにはコンピュータ(PC)を使わなければ絶対に大丈夫ですが、そうなるとこのような情報も見ることは無く、ある意味では取り残される状況になってしまいます。
それではインターネットに接続しつつ自己防衛をはかるにはどうしたら良いのか?
現在私がおこなったいる設定や、こうすればある程度の被害は防げるなどを実体験を元に記述しておきます
ので参考になれば幸いです。
1.ウインドウズの設定
2.ファイアウォールの導入
3.ルータの導入
【ウインドウズの設定】
Windows Updateやブラウザの設定を変更(セキュリティレベルを変更)することでもセキュリティを高めることができます。たとえばOSやブラウザにセキュリティホールが発見されると、メーカーのサイトでパッチ(セキュリティホールなどの欠陥をなくす修正プログラム)が公開されます。これらの修正プログラムをダウンロードし実行すれば発見されたセキュリティホールを無くすことができます。
一番簡単でお手軽に出来てしかも正しく設定すれば被害はだいぶ少なくなると思いますがバージョンが古いと役にたちませんのでバージョンが古いかたは早めに修正ファイルを導入することをお勧めします。ただし導入に際しては自己責任でお願いします。
※導入したらPCが不安定になった!とか言われてもPC状況によっては他ドライバとの競合などの相性も考えられますので、恐れ入りますがお客様の責任においてご利用願います。
【ファイアウォールの導入】
ファイアウォールという言葉を直訳すると防火壁ですが、ここでいう「ファイアウォール」とは、外部のネットワークとコンピュータ(内部ネットワーク)を接続するときに信頼性の低い外部ネットワークからの不審なデータのアクセスや、それとは逆に自分のコンピュータ(内部ネットワーク)から外部ネットワークへのアクセスを監視し、制御するソフトウェア、あるいはハードウェアを指します。ここではわかりやすく簡単な導入として今発売されているセキュリティ系ソフトウェアを購入するのが良いかもしれません。フリーウェアでも良いものが出ていますが英語なのでちょっと・・・一応日本語パッチも出ておりますので導入した際には、レポートしてみたいと思います。それまでお待ちください。
※ファイアウォールの設定につきましては弊社ではサポートいたしかねます。恐れ入りますが、お客様の責任においてご利用願います
【ルータの導入】
家庭内LANなどの小規模なネットワークを作る際に、「ルータ」と呼ばれる周辺機器を利用します。「ルータ」はもともとセキュリティを高めることを目的とした機器ではないのですが、外部ネットワークと内部ネットワークとの間に設置される機器であるため、ルータがもっている機能が結果としてセキュリティ機能へとつながったのです。
※ルータは各メーカーごとに独自の設定が必要な場合がありますので、ルータの設定につきましては弊社ではサポートいたしかねます。恐れ入りますが、お客様の責任においてご利用願います。
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